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インドヒマラヤ(ウッタラカンド)写真館その2

ガンガー(ガンジス河)の源への旅

Picture Gallery of Indian Himalaya (Uttarakhand) Part II

A Journey to the Origin of Ganga River

デリーから北東へ数百キロ、深いヒマラヤの渓谷を分け入った秘境の村ガンゴートリ(標高約三千メートル)は、ヒンズー教の聖地でもあるガンガー(ガンジス河)の源を訪れる際のベースとなる町だ。

Gangotri, located on foot of the Himalayas at an altitude of 3,000 meters, is a convinient base for visiting the origin of Ganga river, Gomukh, which is a holy place for Hindus.

体調が思わしくなかったので、ポーターのケダル氏(写真)に荷物を持ってもらってガンガーの源へのトレッキングに出発した。

これは、ガンゴートリから徒歩4時間半ほどの所にある、ボージバーサ(標高3700メートル)のアシュラム(巡礼道場)。今夜の宿だ。寝袋でごろ寝だが2食つきで約450円だった。

ボージバーサ周辺は、美しい山岳景観が広がる。

ボージバーサで2泊目から泊まったTourist Bungalow。清潔なドミトリーの宿泊で1泊約300円。食堂もあって便利だ。

ボージバーサから徒歩で約1時間半、これがガンガーの源、ゴームクだ。実際は巨大な氷河の末端で、下から勢いよく雪解け水が流れ出ている。

This is Gomukh, the origin of Ganga river. In fact, it is a mouth of a huge glacier.

時々氷河が崩れてものすごい水しぶきが上がる。

ゴームクからさらに氷河の上を歩いて上流に登っていくと、すばらしい山岳景観が広がる。

ここは氷河の上だ。時々クレバスが不気味な口を開けている。

標高4400メートルのタポバン。標高6543メートルのシバリンガ山が目前にそびえ立っている。

Tapovan at 4400 meters. Majestic mt. Shivling (6543m) stands high in front of you.

チャイをご馳走になったアシュラム(タポバンにて)。イギリス人女性が瞑想していた。こんな人里離れたところでどうやって生活しているのだろう。

 

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